◆NIT ブログ
新潟の良さを活かした住宅設計~建築士学科~
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建築士学科2年生の修了課題の発表が1月に行われました
(※新型コロナウイルス感染症が流行する前に行われていた授業の様子です。)
2年間の集大成として、新潟エリアを想定し、
『新潟の良さを活かした住宅』の企画・設計
新潟は豊かな自然と農業が盛んです!
そして、人と人の関係が温かく、暮らしやすい地域
そういった新潟の良さを活かしたオリジナリティあふれる提案を発表しました
大人数を前に緊張した表情でしたが、
雪国である新潟での生活を考えつつ、デザインにこだわったこちらの作品
審査員の先生から
『やりたい事が素直に表現できているプレゼン』
『パースを見ただけで居心地がいい家だなという事が伝わってきます』
という言葉にほっとした表情を見せている学生もいました。
実際に住んでいるからこそ、こうしたらもっと住みやすいのではないか
また、雪国ならではの冬の過ごし方など
細かいところまで考え、設計されている作品ばかり
建築士学科2年のみなさん、お疲れさまでした!
やりきった笑顔を見せる学生たちの一方、
時間内に発表が終わらず悔しい表情を浮かべていた人もいました。
今回の反省や課題を活かして今後も頑張っていって欲しいです!!
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次回オープンキャンパスは3月28日(土)の予定でしたが、
新型コロナウィルス感染症が国内で拡大している現状に鑑み、オープンキャンパスを中止し、
内容を変更して『少人数制』、『短時間』の少人数型相談会として開催させていただきます。
急なご案内となりご迷惑をおかけいたしますが、皆さまの安全を考慮した上での決定ですので、
何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
お申し込み、詳細につきましては、下記写真をクリックしてください

最新設計ソフトBIMでオリジナル住宅のモデリングをしました!!
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建築士学科1年生が最新設計ソフト”BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)”のRebit(レビット)で
オリジナル住宅のモデリングを行いました
BIM(ビム)とは?
建物を実際に建設する前には、コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデルを構築しますが、今までは2次元の図面で設計し、
それを元に3次元の立体モデルを作成し、主にクライアントへのプレゼンテーションに使用していました
BIMは最初から3次元モデルで設計する為、作図の手間を大幅に短縮でき、業務の効率化が可能です
BIMは、世界の建築業界で今最も注目、導入の進んでいる最新の建築設計ソフトです
Revit(レビット)とは・・・
アメリカのオートデスク社のソフトで、世界シェアNO.1のBIMソフト!!
日本でも様々な企業で取り入れられています!!
学生たちはオリジナル住宅を完成させようと授業に真剣に取り組んでいました
これから建築業界で必要となるBIMですが、まだ使える人が少ない為、オペレーションスキルを身につければ、就職にも有利です!!
これからもNITでBIMの技術を身に付けていきましょう!!
★この授業について、学生に色々と聞いてみました♪★
↓学生のインタビュー動画を是非ご覧下さい
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OPEN CAMPUS 毎月開催♪
次回は1月18日(土)
ご参加お待ちしています!
★好きな時間に話が聞ける!平日個別オープンキャンパスも実施中★

デッサンの基礎を学習しました(^^♪
建築士学科の希望者に向けて、デッサンの基礎の授業が始まりました!
デッサンとは…
建築作品の計画,着想の発展などのためのスケッチです。
コンペの作品を考えたり、お客様と一緒に住宅の相談をするときに役に立つ技術です
今回は初週ということで、鉛筆を使って濃淡を練習しました。
みんな集中して取り組んでいます‼
↑先生の見本はやっぱりすごい
授業が進んだら、学生もこんな風に描けるようになります
建築士学科の皆さん、上手にデッサンできるように、頑張っていきましょう
【4月のオープンキャンパスのお知らせ】
4月27日(土)
OPEN CAMPUS 開催(^^♪
詳細はコチラ
ご参加お待ちしています!

オリンピックに向けて!「建築士学科」校内コンペ
平成29年度 新潟建築賞設計コンペ(第38回新潟県建築士会競技設計)
2/24公開審査
その前哨戦として、12月に行われた建築士学科2年生による校内コンペの様子をお伝えします!
今回のテーマは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を記念するモニュメント施設の提案。
来日した競技者・スタッフを招く「ホストタウン」として、新潟が魅力ある街だと思ってもらえるような、また大会終了後も長く地域に愛されるような施設を計画します。
「訪れた人が快適に利用できる施設か」、「日本や新潟の魅力・文化を世界にアピールできるか」、「建築としての完成度はどうか」など、さまざまなポイントから評価されます
いよいよプレゼンがスタート!
入念に準備をかさねた自慢の作品を、各チーム堂々と発表していきます
〇言語を超えた国際交流の場となる温泉施設
〇図書館と喫茶店を合体させた癒しの空間
〇地域の新しいシンボルとして鳥屋野潟にかける、大きな橋 etc…
テーマは同じでもアイディアは十人十色
他のチームの発表からも多くのことが学べます。
建物や利用する人々の様子など、具体的なイメージがあるとプレゼンの説得力も増しますね。
発表終了。お疲れ様でした(^-^)
「緊張したけどうまくいってよかった」と、笑顔で感想をもらします。
一番評価が高かったのは、田中さん・加藤さん・江部さん・羽鳥さんチームの「たまご潟」。
新潟の食が味わえるレストランや音楽ホール、展望台などを複合させた、五感すべてで楽しめる施設です。
発想・完成度・プレゼンのわかりやすさと、文句なしの作品でした!
この作品が「平成29年度 新潟建築賞設計コンペ」で審査の結果、見事入賞
NITは9年連続入賞となりました
この校内コンペの評価をもとに作品を改善し、本番となる建築士会のコンペに臨みました。
またこの経験は次の作品に、そして社会に出たあとの仕事にも活きてくること間違いありません!
一流の建築士目指して、これからもがんばってください(^^)/

新潟県で歴史ある建築コンペで表彰される!
7月27日 燕三条ワシントンホテルにおいて、平成29年度新潟県建築士会定時総会にて
「第37回新潟県建築士会競技設計」の表彰式が行われました!
課題は「歴史的建造物を現代に甦らせるリノベーションの提案」で、胎内市に現存する「荒惣」を題材としたリノベーション計画でした。
まちづくりの要となり、積極的に有効活用でき、新たな建築によみがえらせる提案でした。
14点の参加作品の中から受賞作品は3点で、本校からは2点が優良賞として選ばれました。
表彰式の前の緊張した様子です。
表彰式の様子です
優良賞 大島 咲さん(建築士学科及び建築士専攻科卒業)
大島さんは昨年の「大賞」受賞に続き2年連続の受賞となりました!学生としては初の快挙です
優良賞 渋谷 恵太さん、佐藤 みゆきさん、桑原 舞さん(建築士学科卒業)
これで8年連続の入賞を達成し、NITの実績を証明することができました
みなさん大変おめでとうございました
この実績を今後のお仕事に役立ててください

「私たちのアトリエ」~建築士学科2年生プレゼンテーション~
大事なコンペを控えている建築士学科2年生。
今日は校内プレゼンテーションのため、朝から準備に大忙し!
そして内心ドキドキ…
「私たちのアトリエ」というテーマで、
新潟駅南のエリアを想定し、未来に向けた文化を発信する
創作の場を計画・提案します。
ひとことで「アトリエ」といっても、とらえ方はそれぞれ。
“美術館をつくろう”、“若手クリエイターの異業種交流”、
“自然との共存”、“地域の魅力発信基地”…などなど、
オリジナリティあふれる提案が続きます!
配置図・平面図・立面図はもちろん、内装まで細かく設計した学生も。
屋根や窓、壁、扉のデザインにも個性が光ります!
模型を見せて説明すると、より見る側の理解も深まりますね。
今日まで制作に打ち込み、プレゼンの練習もしてきた建築士学科2年生。
審査員である先生方から
「その素材を選んだ理由は?」「空いた時間の使い方は?」と
さまざまな質問が飛び交います。
「発想力がすばらしい!」「完成した建築物を見てみたくなった」
という言葉に、ほっと肩をなでおろすシーンもありましたよ。
全員のプレゼンが終わって、結果発表!!
この画像は“食”に着目し、「郷土料理」をコンセプトにした 江部さんの作品
この画像は“Egg”という名の「建築士の卵たちのアトリエ」を提案した 佐野さんの作品
女子2名が同点で1位となりました~~!!拍手~~!!
二人のコメントです↓
江部さん
「うれしいです!このプランでこだわったことは、
何をしているアトリエなのかがすぐにわかるように、
半屋外の誰でも通れる通路を設けたことです。」
佐野さん
「1ヶ月位かけて作った作品なのでうれしいです!
自分が行きたい!と思えるようなアトリエになるよう、
形状や配色も工夫しました。」
建築士学科2年のみなさん、お疲れさまでした!
やりきった笑顔を見せる学生たちの一方、
「緊張してうまく発表できなかった」「もっと内容をつめれば良かった」
と悔しい表情を浮かべていた人もいました。
今回の反省や課題を活かした次の作品に期待が高まります!
がんばれ!未来の建築士たち!!

「BIM」に初チャレンジ😻
BIMとは、建築業界で導入が進んでいる最新の設計ツール!
1年生がBIMの初回授業を受けました!
BIMは操作がとっても簡単で、驚くほどに高性能。
実際に触ってみると、アッという間に建物らしきものが出現します
今後はBIMでオリジナル住宅をデザイン予定

【国家試験】2級建築施工管理技士 学科試験合格!
NIT建築士学科2年生
合格率 83.3%(全国平均合格率55.9%)
「建築施工管理技士」は、建築工事の施工において必要不可欠な【国家資格】であり、「建築士」と並んで社会的に高い評価を得ています。
NITなら、在学中に学科試験に合格し、卒業後 実務経験2年で実地試験に合格すると、資格が取得できます。
2級建築施工管理技士 学科試験に合格するということは、建築の基礎を2年間しっかりと学んできた証と言えるでしょう。学生達はこの実力をベースに来年度の2級建築士試験の合格を目指します

リノベーション計画にチャレンジ!建築士学科・校内コンペ開催!
先日行われた、建築士学科2年生によるコンペ課題の校内発表の様子をお伝えします!
コンペ内容は…「新潟建築賞設計コンペ」
(新潟県建築士会が主催する設計審査なのです! )
課題内容は…“歴史的建造物を現代によみがえらせるリノベーションの提案”
胎内市に現存する「荒惣(あらそう)」店舗兼主屋・土蔵のリノベーション計画を
自由な発想で提案します!
チームごとに4作品の提案が発表されました!
- Temple Minus Peligion ~古きを温めて 新しきを知る~
- 学び舎 個から群へのつながり
- 佐渡Do? 十人十色の佐渡を発信
- 食の壁 食のバリアフリー×茶室の文化
どの作品も、学生らしい豊かな発想が光ります。
お寺や学校などのモチーフを活かしたり、自然や観光、食などを建築設計に反映したりと、
バリエーションもそれぞれ☆彡
プレゼンの様子を見学する建築士学科1年生からも、さまざまな質問が飛び交いました。
先生方からは、お褒めの言葉もあり、もう少しプランをより良くするための指摘もあり。
そんな講評を受けて、プレゼンターたちは…
「自分たちが伝えたいことばかりで、客観性が欠けていたかも」
「発表が終わってホッとしています。とりあえず、やりきった!」
「リハーサルと全く違う雰囲気に緊張感が…」
「これから本番まで、プレゼンボードや企画書にさらに磨きをかけたい」
など、さまざまな感想を伝えてくれました。
「本番」とは建築士賞設計コンペのこと。
発表当日はその前の校内コンぺということで、まだまだ改善の余地あり!
締め切り直前まで頑張る学生たちです。
とはいえ、チームで1つの作品を創造し、まとめるのは本当に大変なこと。
まずは発表を終えて、とってもいい笑顔の学生たちです。
次へのステップに向けて、ますます目を輝かせていましたよ
そして先日、新潟建築賞設計コンペの結果が発表されました!
NITからは、なんと2作品が「優良賞」を受賞しました!
詳しくはコチラ→新潟建築賞設計コンペ
これからの活躍が楽しみです

今、話題のVRがNITに!! ~建築業界の“新兵器”BIMの世界を体感~
NIT建築デザイン科の学生が、建築の世界をVRで体験しました
今、話題の「VR(virtual reality/バーチャルリアリティ)」は、いろいろな世界で広がりつつありますが、
建築の世界ではどのように利用されるのか、学生が体験してみました
見た目はVRカメラを装着し、2つのコントローラーを持って、ゲームでもしているように見えますが…
使い始めは、恐る恐る足を進めたり
「うわつ!」と声を上げたり。
学生は、BIM(最先端の設計ソフトBuilding Information Modeling/ビルディング インフォメーション モデリング)で創造された3次元の建築物の内外を自由に動き回ることができます
建物の中では、位置を移動していくことで実際にその建物の広がりなどを感じることができます。
また、2階や屋上などの高い位置からの眺望や、また、そこから地面を見下ろした場合の怖さ
なども確認できます。
建物の外に出て周りの景観と建築物の調和を確認したり、建物の周りから、周囲の木々や空がどう見えるか?
昼間だけではなく、夜
の景色なども体験できます
NITでは、いち早く「BIM」を取り入れた授業を行っていますが、VRの技術が加わることで、自分の設計した建物を自由にどこからでも確認でき、またそれを設計に反映させていくことができるようになります
日々進歩していく建築の世界を体験してみたい方は、3/25(土)のオープンキャンパスの体験実習で!
オープンキャンパスのお申し込みはコチラ!

【建築士学科】三条市 建物見学
建築士学科の1・2年生合同で、三条市にある『ITOYA CAFÉ』を見学させていただきました!
このCAFÉは本校に講師で来ていただいている神田陸先生(神田陸建築設計事務所)の設計です
この建物は実際行ってみないと、どう凄いのかがわからない!外観にしても、内装にしても、設計した際のコンセプトにしても・・・
ぜひとも自分の目で確認してください!
コンセプトについては、今回の建築主である「伊藤代表」にとても参考になるお話を聞かせていただきました。
「今回はイメージを伝え、無理な要望にもしっかり応えていただいた。施主の要望にどれだけ応えられるか、ただ応えるだけではなく、どのような提案ができるのか、その為に今から様々な建築物を見て、多くのアイディアを持っていて欲しい。」
お話を聞くまでの学生たちは、「建築主と設計者の意見が対立する」という発想がまだ無かったと思います。
このお話は将来、設計者の立場になったときに大いに役立つ内容だと思います。
この度は見学に協力いただきました、いとう屋様、神田陸建築設計事務所様に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました

【建築士学科】校内コンペ1位獲得!インタビュー
~戦前に建てられた土蔵“三条物産倉庫”を改修し、現代で有効活用する~
見事1位を獲得した、
建築士学科2年 渋谷 恵太さんにインタビューしました!
自分のアイディアの詰まった設計プランついて、話してくれました(^O^)

土蔵を活用!建築士学科校内コンペ
今年も大賞受賞を狙う、新潟県建築士会主催コンペの前哨戦として、
建築士学科2年生による校内コンペが行われました!
その様子をご紹介します♪
今回取り組んだのは、戦前に建てられた土蔵“三条物産倉庫”を改修し、
現代で有効活用するというプロジェクトです。
いかに歴史深い土蔵の良さを生かしつつ、
現代社会にマッチした施設に生まれ変わらせるかが
今回のコンペの重要なポイント!今回の制作のために学生たちは現地調査も行い、
創意工夫を凝らしたアイディアを入念に仕上げてきました。
和気あいあいと笑っていた学生たちも、プレゼンが始まると真剣そのもの!
また、会場には建築士学科・建築デザイン科の1年生も駆けつけ、
先輩の作品から多くのことを学ぼうと集中していました。
古風な土蔵であることを活かした雰囲気たっぷりの店舗、
社会問題に目を向け、地域の人々に安らぎを与える施設、
十人十色のアイディアが続々と発表されます。
先生や後輩たちからの質問にも堂々と答えていました。
細かいところまでしっかりと作品を作りこんでいる証拠ですね(^^)
そして今回、見事トップに輝いた作品は 渋谷 恵太さんの「TABI-時代を超えた触れ合い-」!
土蔵を「商店」と「触れ合いの場」に分け、世代を超えた交流が出来るという作品でした。(作品はコチラ)
素晴らしかったのは、年代や性別ごとに適した設備・イベントを考え、老若男女問わず楽しめる施設を企画したトコロ!かなりの完成度です(^^)
どの学生の作品も斬新な発想ばかりで、後期の作品制作や卒業制作、
そして本番のコンペに向け、大きな期待を持つ校内コンペでした!!
みなさん、お疲れ様でした☆

『目指せ3年連続!建築士会コンペ大賞への道』
建築士学科の2年生が春からから取り組んでいる課題
『三条物産倉庫の活用』
現地見学にも行ってきました! 見学の様子はコチラ
建築士会コンペ3年連続の大賞を目指し、建築士会コンペの前哨戦として、9月2日に校内コンペを開催します!
建築士学科の2年生は、どのような建物にするかコンセプト決めて、それぞれ建築模型及びパネルづくりに取り組んできました
夏休み前には模型を作り上げるため、模型室に残り黙々と作業をしている姿が見られましたよ
制作した模型は、写真撮影を行い、パネルを作成していきます。
いよいよ明日に迫った校内コンペ
後日、結果発表の様子を報告したいと思います

建築系学科2年生が国内研修に行って来ました♪
建築系学科( 建築士学科・建築デザイン科・インテリアデザイン科・建築大工科)2年生が国内研修に行って来ました♪
まずは、ミサワホーム沼田工場見学
住宅で使用される構造材(柱・梁)、木質パネルなどの製作工程を見学しました。
住宅に使用される木材の品質管理についてのこだわりや、気密性や耐震性を考えた木質パネルの製作工程、高気密高断熱住宅や制震装置について、映像や実物の模型などで詳しく説明して頂きました。
工場では女性が工具を使い手際よく作業されていた姿を見て、女子学生も驚いていました。
部材一つ一つを丁寧に製作し管理していることなど、高品質な住宅をお客様へ提供するための徹底した取り組みについても学ぶことができました
川越小江戸見学
蔵造りの町並み見学し、小江戸川越を満喫しました。黒漆喰壁の土蔵造のお店では、お菓子やお土産を買うことができ、昔ながらの江戸の風情を感じることができました。川越名物の紫芋を使ったソフトクリームやまんじゅうなどスイーツなど食べました
スカイツリーや表参道ヒルズ、東京駅など、東京新建築スポットをグループで見学しました。
この日は雨でしたが、見学やショッピングに楽しく忙しく動き回り、東京の街並みを満喫しました
今回の研修で、見て触れて感じたことを、これからの勉強に活かしていこう\(^▽^)/

校内コンペに向けて!三条の土蔵を現地調査
建築士学科2年生が、次の校内コンペのための現地調査を行いました!
訪れたのは、戦前に建てられた土蔵“三条物産倉庫”。
時代の変化と共に街の歴史風土が失われつつある中、
当時の背景を色濃く残す貴重な存在です
この土蔵を現代で有効利用するためのプランを考えるのがコンペのテーマ!
今回の調査で、なにか良いヒントは見つかるかな?
三条物産はかつて足袋の生産を行っており、
製品を湿気などから守るために土蔵が倉庫として使用されていたそうです。
一級建築士の高井先生は、「当時からすると非常に近代的な構造で、建築的な観点から見ても貴重な土蔵」と説明。
災害などの傷跡を残しながらも立派に建つ姿は、先人たちの工夫や技術の高さを感じさせます。
「ここはどういう構造になっているんだろう?」
「今では全然見ない部屋の作りだな~」と、将来の建築士たちは興味津々
隅々まで建物を調べ、撮影し、制作に活かせる要素を探していました。
調査の感想を聞くと、
「図面からイメージしてた建物と違ったので、実際に来れてよかった!」
「この雰囲気を残しつつ現代にマッチした作品にしたいです」とのこと。
どんなアイディアが生まれるのか楽しみです(^^♪

卒業制作発表会【建築士学科】
建築士学科の卒業制作発表会が行われました。
建築士学科2年生は、新潟県建築士会競技設計 第36回「新潟建築賞設計コンペ」に応募した作品のプレゼンテーションを行いました。
コンペのテーマは、
「すき間からのまちなか再生」
新潟市中央区古町地区1番町~4番町の通称「上古町」と呼ばれるエリアに点在する “まちのすき間” から、歴史と商店街を活かした魅力ある“まちなか再生”のアイディアを、個人・グループで考え、コンペに応募しました。
それぞれが渾身の力作を、先生やクラスメイト、建築デザイン科の学生の前でプレゼンしました。
学生ならではの柔軟な発想で、まちなか再生のアイディアがたくさん盛り込まれた作品は、どれも興味深く、質疑応答も盛んに行われました。
先日、コンペの1次審査も行われ、今年も新潟工科専門学校の作品が入賞しました!
7年連続の快挙です!
この後、公開審査へと進みます。
春からは建築士専攻科に進学し、2級建築士合格を目指す学生。そして、社会人として建築業界にデビューする学生。それぞれにとって思い出深い発表会となりました。

建築士学科2年 校内コンペ
建築士学科2年生たちによる校内コンペの様子を紹介します!
テーマは「小さな菜園のあるレストラン併用住宅」。
1ヶ月以上も準備してきた各チームの住宅構想を、先生や後輩たちの前で発表します。
みんなの視線が集中する中、堂々とチームのアイデアを披露してくれました。
「雨や木などの自然環境を屋内で味わう」といった夢のある発想や、
「大人が童心に返れる場所」、「思い出をみんなで共有するレストラン」など。
それぞれ入念な設計と調査でカタチにしています
中には動物の殺処分問題や、海外での水不足などの社会背景に目を向けた作品も。
住宅を通して、このような現状を明るく改善していきたいという強い気持ちを感じました。
クオリティはもちろん、作品に説得力を持たせる「プレゼン力」も見事!
発表を間近で見た1年生も「来年に向けて参考にしたい」と前向きです 😆
発表も終わり、緊張ムードから一転して和気あいあい。
カメラを向けると「自信作です!撮ってください!」と作品を見せてくれました
最後に最優秀賞、優秀賞が発表され、校長先生から賞状と賞品を受け取ります。
「どのチームの作品も面白く、とても有意義な時間でした」とうれしい総評も。
未来の建築士達に期待が高まる校内コンペでした

建築士の日 ボランティア
新潟県建築士会新潟支部が開催した建築士の日イベントにNITの建築系学生がボランティアに参加しました。
今年のイベントテーマは 「集まれ!!未来の建築士」 です。
とても暑い日でしたが、学生達は全く気にせずお手伝いを行っていました。
普段は建築士を目指し猛勉強に励んでいますが、今日は工作コーナーでイベントに参加した子供達とゴム鉄砲を作ったり、大工体験をしたりと、とても楽しい日々を過ごしていました
又、筋違い(すじかい) 模型コーナーでは、地震などに強い家を造るために必要な仕組みなどを来場者の方々に説明したり、普段の勉強の成果を発揮していました
将来は建築士を目指す学生達です。建築士の方々と直接触れ合うことで更に勉強への意欲が増したことと思います。
イベント会場にはNITの卒業生(建築士)が大勢参加していて学生たちとの交流も深まったように感じます
暑い一日が終わった後は、未来の建築士となれるよう明日から頑張ることを誓っていました

新潟日報に「新潟建築賞設計コンペ」大賞受賞の記事が掲載されました!
4/15(水)新潟日報夕刊に、NIT在校生の石井くんが、新潟建築賞設計コンペで大賞を受賞した記事が1面に掲載されました(*^▽^*)
記事はコチラ
平成26年度 新潟県建築士会主催 競技設計 「新潟建築賞設計コンペ」 において、大賞を受賞した 石井くん、先週行われたNSGカレッジリーグの合同入学式では、在校生代表として堂々とスピーチをしました!
35回の歴史を誇るコンペで、専門学校生初の大賞受賞という快挙を成し遂げ、今後の活躍が 期待されます! そして、優良賞・入賞を含め上位5作品をNITの建築デザイン科・建築士学科の学生が独占! NITは6年連続の入賞! 今年も実力を証明しました!

第35回「新潟建築賞設計コンペ」 NITの学生が大賞 受賞!
平成26年度 新潟県建築士会主催 競技設計 「新潟建築賞設計コンペ」 において、NIT建築デザイン科の学生が大賞を受賞しました!
35回の歴史を誇る本コンペで、専門学校生が大賞を受賞するのは初、という快挙!
そして、優良賞・入賞を含め上位5作品をNITの建築デザイン科・建築士学科の学生が独占!
NITは6年連続の入賞!
今年も実力を証明しました!
今回の課題は、「まちなかの創成」~点から線へ~
昨年に引き続き、新潟市の中心街である古町が課題です。
大賞を受賞した建築デザイン科2年 石井 智也さん(新津工業高校 出身)にインタビューしました。
まずは、このような大きなコンペで大賞を受賞した感想を!
さまざまな良い作品がある中で、自分の作品が大賞に選ばれたことが、とても光栄です。
制作はどのように進めましたか?
まず、最初に古町の現状と課題の把握の為、現地調査から始めました。
そして、その課題を克服するために、いろいろなアイディアを考え、まとめていきました。
作品の作り込みでは、今まで作ったことのない模型制作にチャレンジし、リアルさを表現しました。
プレゼンボードのコンテンツを作り込んだり、レイアウトをしていくのは大変な作業でしたが、何とかまとめ上げることが出来ました。
これから目指すものは?
春からNITの建築士専攻科に進学するので、まずは2級建築士の取得を目指します。
自分としては、CADが得意なので、CADを活かせる仕事に就きたいと思っています。
大賞の石井さんをはじめ、受賞者は下記の通りです。
H26年 新潟建築賞入賞作品
大 賞 新潟工科専門学校 建築デザイン科2年 石井 智也 ~まちが育む未来の種~(上の作品)
優良賞 新潟工科専門学校 建築デザイン科2年 藤原 健介「気付く」から「築く」へ(作品下記A)
優良賞 新潟工科専門学校 建築士学科2年 前田悠甫・林勇也・富樫夏菜子 新潟贅沢賞「古町VS銀座」(作品下記B)
入 賞 新潟工科専門学校 建築士学科2年 池澤純平・北嶋拓也・佐藤元紀 過去と未来の融合 (作品下記C)
入 賞 新潟工科専門学校 建築士学科2年 河内雄大・武石啓・藤田悠梯 Dots are be the Line (作品下記D)
A 「気付く」から「築く」へ
下記B 新潟贅沢賞「古町VS銀座」
下記C 過去と未来の融合
下記D Dots are be the Line
今回のコンペは新潟県建築士会主催の競技設計です。
新潟県建築士会のホームページでも作品がご覧いただけます。

【国家試験】2級建築施工管理技術検定 学科試験 43名合格!
【国家試験】2級建築施工管理技術検定 学科試験
NIT建築系学科2年生 43名が合格しました!
合格率は91.5%(全国平均合格率 47.9%)
今年も新潟県内トップの合格率&最多の合格者を輩出しました!
「建築施工管理技士」は、建築工事の施工において必要不可欠な【国家資格】であり、「建築士」と並んで社会的に高い評価を得ています。
NITなら、在学中に学科試験に合格し、卒業後 実務経験2年で実地試験に合格すると、資格が取得できます。
2級建築施工管理技術検定 学科試験に合格するということは、建築の基礎を2年間しっかりと学んできた証と言えるでしょう。学生達はこの実力をベースに来年度の2級建築士試験の合格を目指します。

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