◆NIT ブログ
《郊外実習》昇柱訓練に行ってきました! 電気電子工学科2年生
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電気電子工学科2年生が、校外にて実習を行ってきました!
今回行うのは電柱にのぼる「昇柱(しょうちゅう)訓練」
この実習では、NITの先生の他に、企業様(江南区の荻荘電機様)から特別講師に来ていただきました!
この指導は、NITが認定を受けている『職業実践専門課程』の一環です。
企業様と連携して業界で求められる知識や技術を学ぶことで、実践的なスキルを身に付けます。
※コロナウィルス感染対策のため、マスクを着用し実習を行いました。
まずは、胴綱(どうづな)・安全ベルトの扱いの説明を受けます。
安全ベルト(業界では安全帯とも呼ばれます)を腰に巻いていきます。
しっかりと腰に巻けたら、電柱の下で安全確認!!足場をチェック!!
胴綱(どうづな)を電柱に廻して少しずつ足場を昇ります。
これが簡単そうでけっこう難しい!
クラスメイトも下から見守り、声をかけて一緒に安全確認を行います。
安全を確認する際は必ず指差しで確認をします。
大変なのは街灯や電線がついている部分。
一旦胴綱を外さなければなりません。
その時は補助ロープを使って、絶対に墜落しないように安全を確保します。
そしてついに!10メートルの電柱のてっぺんまで昇れました!!
上から見た景色は爽快で、学生達もとてもいい表情をしています!!
一人2~3回のぼり、慣れていきます。
学生たちは「電柱がとても高かったけど、上から見る景色は爽快でした」と話していました!
そして特別に高所作業車の操作をさせてもらいました!
高所作業車とは、その名の通り「高いところで作業するために作られた車両」です。(リフト車と呼ぶこともあります。)
操作方法を教えていただき、1人ずつ実際に操作させていただきました!
高所作業車に乗った学生は「こんなに高いところまで!」とびっくりしていました!!
実習を終えて、学生たちは
「昇る前まで不安そうな表情でしたが、終了後は楽しかった!!」とほっとした表情をしていました!!
企業のプロの方々から貴重なお話も聞けて、とてもいい学びになったようです♪
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