◆NIT ブログ
【建築・土木・電気分野で公務員を目指せる!】技術系公務員って知っていますか?
みなさんこんにちは!
本日は、「技術系公務員」の仕事についてお話しをします!
みなさんが進学先を考えるとき、何を軸に進路活動をしていますか?
「資格」や「技術」はもちろんですが、「卒業後の進路(就職)」についても気になると思います!
そんなみなさんに知っていただきたいのが、技術系公務員の仕事です!
<技術系公務員とは?>
建築・電気・土木・機械などの知識を活かして、道路、上下水道、公園、公立学校、公立病院など、
私達の生活になくてはならない公共設備や施設を設計、施工、維持管理する公務員の総称です。
なお、実際の工事は民間業者に発注します。
<技術系公務員がオススメな理由①>
【一般行政事務よりも技術職の方が合格の可能性が高い!】
一般行政事務などは倍率5~10倍が一般的ですが、技術職はほとんどが2倍以下!
中には受験者を確保できない自治体も多いのが現状です。
そのため、受験者確保のため教養試験や専門試験を廃止したり、試験回数を増やしたりする自治体が増えています!
一般企業の受験を考えている方にもチャレンジしやすい状況のため、合格の可能性が高いといえます。
参考:新潟県ホームページ 過去の採用試験の状況
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/opendata/saiyou-jokyo.html
<技術系公務員がオススメな理由②>
一般行政事務では、様々な部署での業務を通じて「浅く広く」仕事を経験しますが、
技術職は「自分が興味のある分野」に特化することができます。
また、地方公務員であれば転勤が少なく、地元に貢献できます。
一方、国家公務員であれば環境保全や国際貢献など、より大きなテーマに携わることができます。
もちろん、安定性、福利厚生の充実、ワークライフバランスといったことも人気の理由です。
<こんな方にオススメ!>
・生まれ育った地域に貢献したい!
・自分でデザインするよりも、計画や企画、維持管理をしたい!
・安定した仕事でプライベートも充実させたい!
技術系公務員の仕事について、知っていただけましたでしょうか。
NITには公務員指導を得意とする先生がいて、試験対策セミナーも行っています。
是非相談してみてください!
資格や技術を身につけることはもちろん、業界企業との連携で
常に最先端を学び続けていることもNITが就職に強い理由の1つです。
技術系公務員の仕事に興味がある方は、ぜひオープンキャンパスで各分野の体験をしてみてくださいね。
お待ちしています!
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