◆NIT ブログ
就職に強い!建設業界の秘密
みなさんこんにちは!
本日は、「就職に強い建設業界」をテーマにお話しをします!
みなさんが進学先を考えるとき、何を軸に進路活動をしていますか?
「資格」や「技術」はもちろんですが、「みなさんが気になっている!」といっても過言ではない、
「卒業後の進路(就職)」があると思います。
これから自分の進路はどうなるんだろう…ちょっと不安。と思う方もいらっしゃると思います!
そんなみなさんに知っていただきたいのが、建設業界は就職に強い業界であるということ。
それでは1つずつ解説していきます!
<そもそも、建設業界って?>
【安定した需要があり、業界規模も大きい】
建物や道路、橋、ダム、トンネルなど、人々が暮らしや交通を行うために必要な施設を建設する業界で、
生活に欠かせないものを作ります。
生活に密着した業界ということで安定した需要があり、業界規模が大きいです。
最近では大阪万博に向けての建設計画や都市のインフラ改修、都市再開発のプロジェクト等も
計画されているので建設業界の需要は非常に大きいものとなっています。
<就職活動が安心な理由1>
【最先端技術を用いた現場作業の効率化】
建設業界は高齢化や、労働人口の減少に伴う人材不足で長時間労働が常態化しているといった課題があります。
現在、労働環境改善のために「i-construction」による建設業のICT化の普及に向けた提案がされています。
主に、政府が推奨する建設現場のさまざまな工程にICT技術を導入し、
ドローンによる3次元測量や ICT 建機の活用等や3次元モデルにより、設計から施工、維持管理に至るまでの
建設ライフサイクル全体で情報を蓄積し活用するBIM/CIM の積極的な活用等の取り組みを提案しています。
今後建設業界の現場作業の効率化が推進されると予想されるので
最先端技術を活用しながら業務を行いたい方や
働きやすい労働環境で業務を行いたいという方は
建設業界でチャレンジすると良いかもしれません!
<就職活動が安心な理由2>
【圧倒的売り手市場】
建設業界で働く人の年齢割合は、55歳以上が36%、29歳以下が12%といった他業種に比べ若者の割合が低いです。
建設業の生産体制を将来に渡って維持していくために、現場は20代の若手を求めています。
今後も安定して仕事があり、若者を求めている業界だからこそ、就職が決まりやすい傾向にあります。
さらに数年もすれば、55歳以上の層が定年を迎え、組織の一員として立場のあるポジションに昇格するチャンスが
増えてくるかもしれません。
ちなみに、2024年卒の求人倍率は脅威の13.74倍!
全体の求人倍率1.71倍に対して、建設業は13.74倍 (1人の学生に対して求人企業が約14社ある)
となっています。※リクルートワークス研究所より
各企業が、若者の獲得のために給与アップや労働環境の整備で就職希望者を集めようと必死です。
皆さんにとっては、より条件の良い会社を選べるチャンスがあるため、狙い目の業界でもあります。
就職に強い建設業界について、知っていただけましたでしょうか。
そんな建設業界を目指すNITは就職実績も抜群です!
開校30年、7,000名以上の卒業生が業界で活躍しています。
資格や技術を身につけることはもちろん、業界企業との連携で
常に最先端を学び続けていることもNITが就職に強い理由の1つです。
建設業界に興味がある方は、ぜひオープンキャンパスで分野体験をしてみてくださいね。
お待ちしています!
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