◆NIT ブログ
最先端の測量技術!UAV(ドローン)実習&GNSS測量
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測量建設科(現 環境測量科)1年生が校内で「UAV」(ドローン)の測量と
GNSS実習(人工衛星を利用した測量)をしてきました。
今回も昨年に引き続き金井度量衡株式会社様にご協力いただき、
機器の使い方や測量方法について学びました。
まずはUAV実習のほうからご紹介します!
この実習は土地の形を立体的に測量し、3D地形図を作成するための勉強です。
こちらのドローンは、今回校内実施に伴い持ってきていただいた小型のもの。
小型ではありますが、動画や写真はしっかり撮れます!撮影映像は、リアルタイムでモニターに表示されます。
カメラを動かしてみると、思っていた以上にハッキリと映像が映り驚きました!
次に、GNSS測量についてお話を聞きます。
GNSSとは「グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム」の略称で、
人工衛星を使用して宇宙から現在位置を計測するシステムです(^^♪
アメリカやロシアなど、世界中の衛星から信号を受信するため、
なんと、誤差数cm以内で正確に測量できます!!
現場を知り尽くしたプロから教わる実践的な知識の数々に、学生たちも興味深々。
こちらも、実際に機器を触らせてもらいました!
普段の測量とはまた違う最新の測量に触れ、
業界への興味がもっともっと沸いた一日でした!
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OPEN CAMPUS 毎月開催♪
次回は12月19日(土)PM
クリスマススペシャルオーキャン
「未来のお仕事発見フェア」
何も決まっていなくても大丈夫!体験も2つできる!
進路活動をこれから始める方に役立つ情報が詰まった特別な一日です♪ご参加お待ちしています!

【理論を学ぶ!】平板測量実習!
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本日は環境測量科(※2021年度からは測量建設科となります)の授業をレポートします!
授業にお邪魔すると、、学校の敷地内にて環境測量科2年生が平板測量を行っていました。
(いつもは学校近くにあり広大な敷地を誇る鳥屋野スポーツ公園をお借りしているのですが、あいにくの曇り空だったので学校敷地内での測量に予定変更をしたそうです。)
平板測量とは?
製図用の平板に三脚を取り付け、磁石や巻尺などを用い、直接現地で作図しながら行う測量。
昔からある測量方法です。
平板測量は、簡単に正確に測量できる最新の測量機器が登場してからは、測量現場から姿を消しました。
しかし、測量の理論を学ぶには最適な測量方法なんです。
そこで、NITでは勉強のためにこの測量方法も実習しています。
最新の測量機器は便利ですが、1つ落とし穴が…。
簡単に測量ができることで、「機器の使い方だけを覚えて測量の原理を知らない人が操作」をしてしまうと、「精度の高い測量ができたのかどうか?」がわからなくなってしまうんです。
そうならないためにこういった基本的な測量の原理を学校で学習しておきます。
しっかりと理論を学習している測量士であれば、実際に現場に出たときに「この数字はおかしい!」とミスに気づきやすくなるのです。
学生たちは、精度の高い測量をするために議論しながら測量を進めていました。
学生にインタビューすると、
「いつも行っている普通の測量よりも正確に測るのが難しい><でも、だからこそ勉強になります!」とのことでした。
最新の測量も勉強しつつ、しっかり理論や知識を備えた測量士・土木従事者になれるよう、これからも張り切って実習していきましょう~(^^)/
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6/13(土)
オープンキャンパス&AO対策セミナー開催!
<AO入試エントリー資格付与>
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【環境測量科】 ~就職内定者インタビュー~
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環境測量科の内定者インタビューをお届けします
出身高校 南砺福野高校出身 (富山県)
内定先
総合建設コンサルタントとして社会資本整備を通じ、住み良い国土づくりに貢献していて、
機能面のみならず安全を重視した構造、デザイン、工事費、維持管理
に至るまで十分な検討を加え、魅力的な社会資本整備の計画・設計を提案している会社
株式会社 上智
採用職種 測量技術者
内定を受けて一言
第一希望の会社に内定が決まってよかったです!
地元の富山に戻るので、NITで身に付けた技術を地元で役立てたいです
出身高校 加茂農林高校出身
内定先
農業土木や建築、舗装の事業を展開している創業105年の老舗の建設会社
株式会社 水倉組
採用職種 土木技術者
内定を受けて一言
自分の入りたかった会社に入る事が出来たので、よかったです
一級施工管理技士まで取得して将来は様々な施工管理の仕事を任せられるようになりたいです
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OPEN CAMPUS 毎月開催♪
次回は1月18日(土)
ご参加お待ちしています!
★好きな時間に話が聞ける!平日個別オープンキャンパスも実施中★

トータルステーションを使って、地形を測る測量実習を行いました!!
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環境測量科 1年生の室内測量実習をリポート
普段学生は、学校の近くにある公園で測量実習をしていますが、
天候の都合で、今回は室内で測量実習を行っていました
みなさんは街中でこのような機械を使用している方を見たことはありますか
この機械はトータルステーションと言って、
土地の角度や距離を測る際に使われています
トータルステーションで測れる距離は2km先まで
プリズムと言われる鏡でトータルステーションから光が反射して、
戻ってきた光で距離を測っています
測ったデータはPCの測量専用アプリで地形図の作成に使用しています
半年間で全員が機械を使えるようになりました!!
在校生の中には女性もいて、一生懸命頑張っています
2年生になるとまた別の科目でトータルステーションの使い方を学びます!!
来年もたくさん測量機器の知識・技術を身につけられるように頑張りましょう
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OPEN CAMPUS 毎月開催♪
次回は1月18日(土)
ご参加お待ちしています!
★好きな時間に話が聞ける!平日個別オープンキャンパスも実施中★

最先端の測量技術!UAV(ドローン)実習&GNSS測量
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環境測量科1年生が鳥屋野潟スポーツ公園で「UAV」(ドローン)の測量と
GNSS実習(人工衛星を利用した測量)をしてきました。
今回は昨年に引き続き金井度量衡株式会社様にご協力いただき、
機器の使い方や測量方法について学びました。
まずはUAV実習のほうからご紹介します
この実習は土地の形を立体的に測量し、3D地形図を作成するための勉強です。
こちらのドローンは、プログラムされた動きを自動で行う自動航空システムや、
撮影と同時に座標を計測する「座標シンクロ撮影システム」が導入された超高性能マシン
撮影映像は、リアルタイムでモニターに表示されます
今回は現役操縦士の方から実際に操縦していただきました
測量するドローンの操縦は何時間もの飛行訓練をして、
なおかつ許可申請をした人だけが操縦できるんです。
ドローンの離着陸の正確さに、学生たちはみんなびっくり!!
さらに、そのあと数十万円する(高い!)ドローンに触らせていただく機会もあり、とても勉強になりました!値段を聞いた後だったので、みんなおそるおそる触っていました
(笑)
次に、GNSS測量についてお話を聞きます。
GNSSとは「グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム」の略称で、
人工衛星を使用して宇宙から現在位置を計測するシステムです(^^♪
アメリカやロシアなど、世界中の衛星から信号を受信するため、
なんと、誤差数cm以内で正確に測量できます
現場を知り尽くしたプロから教わる実践的な知識の数々に、学生たちも興味深々。
こちらも、実際に機器を触らせてもらいましたよ~機器からデータが表示されるスピードが、早くてびっくり!
普段の測量とはまた違う最新の測量に触れ、
業界への興味がもっともっと沸いた一日でした
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OPEN CAMPUS 毎月開催♪
次回は12月14日(土)
クリスマススペシャルオープンキャンパス
ご参加お待ちしています!

【環境測量科】活躍している卒業生を取材に行きました!
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NITではときどき、活躍している卒業生の様子を取材に行っています
今回は環境測量科を平成25年に卒業した南波さん(新潟県 県央工業高校出身)のところにお邪魔しました
南波さんは、卒業してからずっと株式会社ナルサワコンサルタントさんで勤務しており、NITで取得した測量士補の資格を生かして活躍しています。(※現在は測量士補の上級資格である「測量士」も保持しているそうです)
当日は市内から少し離れた土地で測量をしていました
おおよそ半日、お仕事に密着させてもらいましたが、卒業生が自信をもって楽しそうにお仕事をしている様子を見ると、
こちらもとても嬉しくなります
「自分が測量した土地に道路などができると嬉しい」「測量を行う現場がいつも違うので、1現場終わると達成感があるんです!」など、測量のお仕事の魅力もたくさん語ってくれました♪
ちなみに…NITは26年の伝統があり、なんと6000人以上の卒業生を輩出しているんです!
南波さんのように頑張っている卒業生が、私たちの生活のすぐ近くにもいるのかもしれませんね
詳しい取材の様子は、後日動画でお届けします!
お楽しみに♪
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OPEN CAMPUS 毎月開催♪
次回は12月14日(土)
クリスマススペシャルオープンキャンパス
ご参加お待ちしています!

【深浅(しんせん)測量】 ボートに乗って、川の深さを測ろう!!
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環境測量科の2年生が、新潟市西区にある新川に行ってきました!
今回の実習は、川の深さを測る「深浅測量」です!
深浅測量とは、船の位置測量と水深測量を同時に行う測量作業です。
船舶の航行安全のための水路測量、ダムや防波堤などに関連した水深測定など様々な目的に使用されます。
「職業実践専門課程」に認定されているNITだからこそできる、
企業の方に直接、測量の方法を教えて貰える実習です!
川の改修工事などの際には、この作業を行うことで作ることのできる横断図(川底の形状が分かる図)が
もとになります!
とても大事な工程を実際に体感できる、貴重な機会です
ライフジャケットを着用し、ヘルメットをかぶって、いざ出航
特別な実習なので、学生たちはいつも以上に楽しそう!
直接潜らなくても、ボートに搭載された「音響測深機」を使えば、
ボートに乗ったまま川や海の深さを測ることが出来ます(^^♪
音響測深機から超音波を飛ばすと、川底に反射して跳ね返ってくるまでの時間から深さがわかるのです!!
現代の技術ってスゴイですね~(*^▽^*)
一方、船の順番を待っている学生たちは「オートレベル」という機材を使い、堤防付近の地形を測ります。
普段の実習と同じ測量なので、サクサクと作業が進んでいました
最後にお世話になった企業の方にきちんとお礼を言って、実習終了!!
とても勉強になった実習でした!!
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11月9日(土)
無料送迎バス緊急運行!
OPEN CAMPUS 開催♪
ご参加お待ちしています!

【環境測量科】校外実習に出掛けました!【電子基準点・験潮場など】
環境測量科1年生が校外実習に行ってきました(^^♪
柏崎で「験潮場」と「電子基準点」を見学
最初に柏崎市の験潮場(海面の高さを測る施設)に行き、国土交通省国土地理院の方から説明を受けました。この験潮場は、なんと全国に25ヶ所しかありません!!
「こんな貴重な機会はなかなかない!」と、みんな真剣に話を聞いていました!
すぐ近くには一等水準点(0.1mmまでの精度を持つ高さの基準)も見ることができました。
せっかくなので記念写真もパチリ◎
次に、近くの鯨波小学校の敷地内にある電子基準点(地殻変動を監視したり、測量の基準点として利用)を見学。高さ5mのステンレス塔の上端にGNSSのアンテナ(GPS衛星などの電波を受信)が付いていて、地震等で地面が動く量を24時間観測して国土地理院にデータを送信しています。
電子基準点は全国におよそ1300か所。日本の地面は水平方向に年間約3センチ動く(‼)と言われていますが、これがあることで地面の動きも考慮した正確な測量ができるのです!
国土地理院の方から詳しく説明を受け、学生たちは測量についてしっかり知識を深めることができました
最後に、信濃川大河津資料館に行き分水路の工事や歴史について学びました
以上、とても勉強になった校外実習でした(*^▽^*)
今日増えた知識を、これからの学びに生かしていきましょう♪
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6月15日(土)
6月22日(土)
OPEN CAMPUS 開催(^^♪
詳細はコチラ
ご参加お待ちしています!
測量について今まで以上に興味を持つことができ、クラスみんなで楽しめた国内研修でした(*^▽^*)!

【環境測量科】6月3日(月)は「測量の日」です!
みなさん、「測量」というお仕事は知っていますか?
測量は「その土地の表面上の位置など相互関係を調べる仕事」です。
簡単に言うと、土地のスペシャリスト!
土地の形状をしっかりと測れる測量の技術があるから、
安全な橋や、ビルやトンネルなどを建設することができるんです:-D !
6月3日はそんな測量の日ということで、NITでも毎年垂れ幕を飾りPRをしています
(今年は風の影響があり一旦片づけていますが、当日には再度掲出予定です!近くにお住まいの方は、是非チェックしてくださいね。)
ここで、NIT環境測量科のニュースをひとつ
「測量・土木を勉強する学科は、男子しかいないのでは?」と思う方も多いと思いますが、環境測量科ではここ最近女子の入学も見られるようになりました!測量・土木の業界はドローンなど最新の技術も出てきて、テクノロジーの発達により少しづつ女性も活躍できる部分が増えてきています。
NITのオープンキャンパスでは、
そんなドローンの操作も体験できますので、
興味を持った方は来てみて下さいね(*´ω`*)ノ女子も大歓迎です♪
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6月8日(土)
6月15日(土)
OPEN CAMPUS 開催(^^♪
詳細はコチラ
ご参加お待ちしています!

【環境測量科】就職内定者紹介!
出身高校 帝京長岡高校出身
内定先
魚沼の郷に創業して80年の老舗!土木・建築の幅広い分野で豊富な施工実績を誇り、地域で信頼されている建設会社!
伊米ヶ崎建設株式会社
採用職種 施工管理
内定を受けて一言!
内定をいただき、嬉しい!の一言です。
NITは基礎から勉強できるし、資格もしっかり取得できるので入学して良かったです!
出身高校 加茂暁星高校
内定先
道の安全をトータルプランニング!日本全国の「土砂崩れ対策」や「トンネル補修工事」を一挙に請け負う道路防災の専門メーカー。
日本サミコン株式会社
採用職種 施工管理
内定を受けて一言!
土木業界の人不足を知ってからずっと土木業界で働き人の役にたつことを目指していたので、
内定をいただき嬉しいです!NITは先生も優しいしクラスの雰囲気もいいので、毎日が楽しかったです!
出身高校 小千谷西高校
内定先
創業以来60年余りにわたり、新潟県の暮らしを支えている!
測量設計で官公庁と取引実績多数!
株式会社ナルサワコンサルタント
採用職種 設計
内定を受けて一言!
設計の仕事に就きたかったので夢が叶って嬉しいです!
進学時に将来を見据えてしっかり考えて正解でした。
将来は長い橋など、街にずっと残るものを設計したいです!
内定インタビューも見てね
その他のインタビューはコチラから

環境測量科の卒業生がテレビに出演!
環境測量科の卒業生がテレビに出演します!
番組名:測量特番「ふるさとを守り、未来を創る~測量設計の使命・魅力・進化~」
放送日:平成30年12月29日(土)
放送時間:午後3時35分~午後3時45分
放送テレビ局:NST(新潟総合テレビ)
上記の案内チラシの中の…
【中堅技術者】 小林 友和さん
【若手技術者】 近藤 佑馬さん、藤澤 諒輔さん
以上3名が、環境測量科の卒業生です
3名ともNIT卒業後に測量の仕事に就き、今では業界の未来を担う人材となっています!
この番組では、道路や橋などの建設に欠かせない測量の「魅力」や「使命」、進化し続ける「技術」についてが紹介されます土木・測量業界に興味のある方は、是非ご覧ください
また、オープンキャンパスではより詳しく測量・土木のお仕事を知ることができますので、こちらもご参加くださいね♪お待ちしています!!

ハワイへ海外研修に行ってきました!
環境測量科の2年生が11月27日から12月1日の3泊5日間の日程で、ハワイへお待ちかねの海外研修に行ってきました
新潟空港を出発して、仁川空港(韓国)経由でホノルル空港に到着!
入国審査が始めての学生が多く、若干の戸惑いもありましたが、無事入国できました
1日目は、ホノルル島内観光です。島の歴史や、日系人の移住の話を現地ガイドさんから聞き、知識を深めました到着後はチップや挨拶の違いに少し戸惑いもありましたが、学生たちは徐々にハワイに慣れていきました(*´ω`*)!
この後向かったのは、カメハメハ大王がハワイ全島を制覇するための最後の戦いが繰り広げられた場所であるヌウアヌ・パリ展望台!いい眺めの中、記念撮影♪
昼食は、ハレイワタウンでガーリックシュリンプランチです。現地ガイドさんから地元では漁業をしている人は、ほとんどいないと聞いたばかりなのに(笑)でも、美味しかったから良し!(笑)
宿泊はホリデイ イン エクスプレス ワイキキ!
ジャグジーもあり快適でした
夕日のワイキキビーチ 最高!!!
自由行動日は、マリンスポーツやイルカウォッチングを満喫
本当に楽しく充実した海外研修も終わり、帰路につきました。
楽しい海外研修で、学生たちはとてもリフレッシュできたようです
帰国後はよりいっそう、測量の勉強を頑張っていきましょう( `ー´)ノ

【最新技術を学ぶ!】GNSS測量(人口衛星を利用しての測量)&ドローン体験
環境測量科の1年生が、「GNSS測量」とドローンの体験実習を行いました!
GNSSとは「グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム」の略称で、
人工衛星を使用して宇宙から現在位置を計測するシステムです(^^♪
アメリカやロシアなど、世界中の衛星から信号を受信するため、
なんと、誤差数cm以内で正確に測量できます
↑(GNSS測量の機器です)
今回は昨年に引き続き金井度量衡株式会社様にご協力いただき、機器の使い方や測量方法について学びました。
現場を知り尽くしたプロから教わる実践的な知識の数々に、学生たちも興味深々。
実際に機器を触らせてもらいました
機器からデータが表示されるスピードが、早くてびっくり!
次に、UAV(ドローン)実習です。
ドローンとは、数年前から話題の無人航空機。
「空撮」ができるということで有名になったものですが、
測量の現場では、何年も前からバリバリ活躍しています
実際に測量現場で使われるドローンを見せてもらいました!
「すごい!大きい!」「飛んでいるところを見たい!」と大盛り上がり
そんな学生を見て、企業の方が実際にドローンを操縦してくれました
このドローンは数十万円するそうで、非常に高価!
目の前で実際のドローンを見ることができて、学生たちは嬉しそうでした!
この後は安全管理の仕方など実践的な内容を学び、今日の実習は終了!
様々な新しい技術を学んだことで、未来の測量士にとって非常に貴重な一日になりました!
★オープンキャンパスでは、測量現場で活躍中のドローンのミニバージョンを飛ばす体験実習が出来ます!
★測量士補を卒業と同時に取得!!
新潟工科専門学校は、測量士補の養成校!卒業と同時に「測量士補」資格がもらえます♪
オープンキャンパスで詳しく説明しています!

【深浅(しんせん)測量】ボートに乗って、川の深さを測ろう!
環境測量科の2年生が、新潟市西区にある新川に行ってきました!
今回の実習は、川の深さを測る「深浅測量」です!
「職業実践専門課程」に認定されているNITだからこそできる、
企業の方に直接測量の仕方を教えてもらえる実習です!
川の改修工事などの際には、この作業を行うことで作ることのできる横断図(川底の形状が分かる図)が
もとになります!
とても大事な工程を実際に体感できる、貴重な機会です
ライフジャケットを着用し、ヘルメットをかぶって、いざ出航
特別な実習だから、学生たちはいつも以上に楽しそう!
「頑張って測量するぞ~( `ー´)ノ!」
直接潜らなくても、ボートに搭載された「音響測深機」を使えば、
ボートに乗ったまま川や海の深さを測ることが出来ます(^^♪
音響測深機から超音波を飛ばすと、川底に反射して跳ね返ってくるまでの時間から深さがわかるのです!!
現代の技術ってスゴイですね~(*^▽^*)
一方、船の順番を待っている学生たちは「オートレベル」という機材を使い、堤防付近の地形を測ります。
普段の実習と同じ測量なので、サクサクと作業がすすんでいました さすが2年生!!
最後にお世話になった企業の方にきちんとお礼を言って、実習終了!!
貴重な実習ができ、とても勉強になった1日でした(*´ω`*)

【環境測量科】国内研修(*^▽^*)!【ナウマンゾウ博物館・験潮場など】
環境測量科1年生が一泊二日で国内研修に行ってきました(^^♪
1日目は、柏崎で「験潮場」と「電子基準点」を見学。
最初に柏崎市の験潮場(海面の高さを測る施設)に行き、富山からわざわざ来て
いただいた国土交通省国土地理院の方から説明を受けました。この験潮場は、なんと全国に25ヶ所しかありませんΣ(・□・;)
すぐ近くには一等水準点(0.1mmまでの精度を持つ高さの基準)も見ることができました。
次に、近くの鯨波小学校の敷地内にある電子基準点(地殻変動を監視したり、測量の基準点として利用)を見学。高さ5mのステンレス塔の上端にGNSSのアンテナ(GPS衛星などの電波を受信)が付いていて、地震等で地面が動く量を24時間観測して国土地理院にデータを送信しています。
国土地理院の方から詳しく説明を受け、学生たちは測量についてしっかり知識を深めることができました
そして、お昼は美味しい海鮮丼自然と笑顔に…
夕方には、野尻湖のナウマンゾウ博物館に行って係りの方から説明を受けました。
遺跡調査の図面も測量の仕事なんです
↑原始人になりきってみました(*´ω`*)(笑)
翌日は、大河津分水で信濃川の洗堰(あらいぜき/河を横断する、石に覆われた堤防のこと)等を見学し学校に戻りました!
測量について今まで以上に興味を持つことができ、クラスみんなで楽しめた国内研修でした(*^▽^*)!

【環境測量科】6月3日(日)は「測量の日」です!
みなさん、「測量」というお仕事は知っていますか?
測量は「その土地の表面上の位置など相互関係を調べる仕事」です。
簡単に言うと、土地のスペシャリスト!
土地の形状をしっかりと測れる測量の技術があるから、
安全な橋や、ビルやトンネルなどを建設することができるんです:-D !
6月3日はそんな測量の日ということで、NITでも垂れ幕を飾りPRをしています(*’ω’*)
日本全国を初めて測量し日本地図を完成させたのはかの有名な伊能忠敬ですが、
その時は地図を完成させるのに17年もかかったそうです(!!)
現代はその時と比べて、測量の技術もとても進化しています。
地図をつくるときには、皆さんが知っている「ドローン」での空撮なども活用されています♪
NITのオープンキャンパスでは、
そんなドローンの操作も体験できますので、
興味を持った方は来てみて下さいね(*´ω`*)ノ

平成29年度【国家試験】2級土木施工管理技術検定・学科試験合格!
環境測量科2年生が昨年10月に受験した、国家試験「2級土木施工管理技術検定・学科試験」の合格発表がありました
合格率92.3%
2級土木施工管理技士とは?
トンネル、ダム、橋梁などの土木工事のうち、中・小規模の施工計画作成、現場における品質、工程、安全管理などを行うことのできる資格です(^O^v
NITでは、在学中に学科試験が受験可能!
さらに実務経験短縮のメリットがあります
卒業後、実務経験2年で実地試験を受け、資格を手にすることが出来ます
就職内定100%の環境測量科
4月からは社会人として活躍してくれることと思います

新しい技術に触れる!GNSS測量&ドローン体験
環境測量科の1年生が、「GNSS測量」とドローンの体験実習を行いました!
GNSSとは「グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム」の略称で、
人工衛星を使用して宇宙から現在位置を計測するシステムのことです。
アメリカのGPSやロシアのグロナスなど、世界中の衛星から信号を受信するため、
誤差数cm以内で正確に測量できるという優れモノ!
本日は金井度量衡株式会社様にご協力いただき、機器の使い方や測量方法について学びました。
現場を知り尽くしたプロから教わる実践的な知識の数々に、学生たちも真剣に耳を傾けています。
初めての作業にワクワク。
機器からデータが表示されるスピードに驚いていました(^^)
すでに測量の現場ではバリバリ活躍しているドローン(無人航空機)の実物も見せてもらいました!
「すごい!カメラがギョロギョロ動く!」「意外と軽いんだな~」と大盛り上がり
日々進化を続ける測量の世界に触れ、目をキラキラ輝かせていました。
ドローンで空撮した現場の画像を解析すれば、短時間で簡単に測量が行えるとのこと。
真上からの様子だけでなく、自由な角度から見ることのできる3D図面も作れるそうです。
実習の後半は、室内で飛ばせるミニドローンを全員が体験!
プロの方たちも、精密な測量用ドローンを本番で墜落させないため、
まずはコチラで練習しているそうです。
「むずかしいけど楽しい!」
「オレ上手い!見て見て!!」
慣れない操作に苦戦しながら、みんなでワイワイと体験を楽しみました(^^)
廊下にフワフワと浮かぶドローン。SFのような光景です。
様々な新しい技術を学び、体験した学生たち。
未来の測量士にとって非常に貴重な一日になりました!
オープンキャンパスでは、このミニドローンを飛ばす体験実習が出来ます!

いざ出航!川底を測る「深浅測量実習」
新潟市西区にある「新川」にやってきた環境測量科の2年生たち。
何やらかっこいいジャケットを着ていますが…今日はどんな実習を行うのでしょう
「今日の実習は“深浅測量”です。ボートに乗って、川の深さや形状を測ります!」
この作業によって作れるのが新川の「横断図(川底の形状を表した図)」
川の改修や工事をするためには、この横断図を見ないと始まりません!
とても大事な工程です(^^)
まずは5メートル間隔で頭上にピンク色の目印を設置。
目印の位置から水中に向かって超音波を飛ばすことで、
わざわざ潜らなくても川底の形を測ることができるのです!
気持ちのいい青空の下、「いってきまーす!」と元気に出航する学生たち。
見送る仲間たちも、自分の出番をウズウズしながら待っています。
普段の授業とはまた違った体験を楽しみながらも、測量作業は真剣そのもの!
実習の感想を聞いてみると、
「実際の現場と同じ道具・同じ作業を経験できるので勉強になる。就職後すぐに役立ちそうです」
と満足そうに答えてくれました。
作業が終わった学生たちの輪の中から、ワイワイと賑やかな声が…。
遊んでいるワケではありません!
どうやら自主的に、測量の現場では必須技術である「杭打ち」を練習していたようです(^^)
最終的に先生も加わり、和気あいあいとした勉強会が始まりました
最後はみんなで後片付けをして、新川とお別れ。
来年からプロとして活躍するため、残りの学校生活もがんばろう!

環境測量科「測量士補」合格率100%!!!
NIT環境測量科「測量士補」
合格率100%!!!
NITは国から認められた「測量士補養成施設」なので、「測量士補」は卒業時に無試験で取得できるのですが、全員が試験を受けて実力で合格しました!
卒業までに更なる資格取得に向けて頑張ります

★建設機械の免許取得★
環境測量科2年生が、工事現場で3トン未満の建設機械を操作できるようになることを目指して、
小型車両系建設機械の特別教育を行いました(*^^*)
慣れてくるととても上手に重機を操作していた学生達。
「最初は緊張したけど、楽しかった!!」
数年後、建設工事の現場で彼らの勇姿が見られるかも

宇宙から測る!BIGスケールの測量実習!~GNSS測量~
環境測量科1年生が、GNSS測量の実習を行いました(^^)
- GNSSって何?
GNSS=グローバル・ナビゲーション・サテライト・システムの略。
人工衛星を使用して現在位置を計測するシステムのこと。
アメリカのGPS、ロシアのグロナスなどを代表する、「衛星測位システム」の総称です
- GNSS測量とは?
人工衛星からの電波を受信することで、現在地の座標を特定する測量法。
今日は、この測量に挑戦しました!
GNSS測量の優れたところは…
- 正確!
従来の測量では、どうしても5m~10m程度の誤差が出てしまうことがありましたが、衛星信号を受けるGNSSは正確。誤差があっても、わずか3cm程度というから驚きです。
- スピーディ!
機器をセッティングすれば、あとはボタン1つで素早く座標を確認できます。
こちらが基礎となる測量機器。アンテナと受信機がひとつになっています。
この機器を測定したい場所に移動して、距離と方向を測ります。
東京湾を基準とした標高なども測れるということで、学生たちは興味シンシン!
雪深い地域では、このGNSSシステムをブルドーザーなどにも活用し、安全に、計画通りに除雪作業を行えるよう工夫されているそうです。
今日の実習は、金井度量衡株式会社様から、機器の使い方や、測量についての知識をご指導いただきました。
NITは、今回の実習に限らず、幅広い企業様・団体様と連携した授業、実践的な教育を行っています。
文部科学省が定める「職業実践専門課程」認可!
社会に出て、即戦力として活躍できる力を養っています。
実践的な測量を楽しく、興味深く学んだ学生たち。
「測量って、奥が深くておもしろい!」
「ドローンを使った実習も経験しました。日々進化していく測量の世界はスゴイ!」と目を輝かせていました。
がんばれ!未来の測量士たち!

最先端の測量技術!UAV(ドローン)実習
環境測量科1年生がNSG胎内実習センターで「UAV(アンマンド・エアリアル・ヴィーグル)」通称:ドローンを使って測量実習をしてきました。
この実習は土地の形を立体的に測量し、3D地形図を作成するための勉強なんです。
こちらのドローンは、プログラムされた動きを自動で行う自動航空システムや、撮影と同時に座標を計測する「座標シンクロ撮影システム」が導入された超高性能マシン
撮影映像は、リアルタイムでモニターに表示されます
今回は株式会社オリス様の現役操縦士の方から実際に測量していただきました
測量するドローンの操縦は何時間もの飛行訓練をして、なお且つ許可申請をした人だけが操縦できるんです。
ドローンの離着陸の正確さに、学生たちから拍手と歓声が湧き起こりました
最後に現役測量士の方から「事故や失敗をなくすには、毎回同じルーティンワークを行うこと。その積み重ねが無事故につながっていくんです。」と、仕事をする上で大切なことを教えていただきました

【測量】ボートに乗って、川の深さを測ろう!
環境測量科の2年生が、新潟市西区にある新川に行ってきました!
本日行うのは、川の深さを測る「深浅測量」実習です!
川の改修工事などの際には、この作業を行うことで作れる横断図(川底の形状が分かる図)がないと始まりません!
とても大事な工程を実際に体感できる、貴重な実習です。
直接潜らなくても、ボートに搭載された「音響測深機」を使えば、
なんと、ボートに乗ったまま川や海の深さを測ることが出来るのです(^^♪
ライフジャケットをしっかり着用し、いざ出航
普段とは違う体験に、心なしか表情がイキイキとしています。
音響測深機から超音波を飛ばし、川底に反射して跳ね返ってくるまでの時間から深さを測ります。
漁船に搭載される魚群探知機などにも、同様のシステムが活用されているのだとか(*’▽’)
川底の形状は複雑なので、頭上のロープのピンクの紐を目安に、5メートル間隔で何度も超音波を飛ばします。
一方、陸地で待っているみんなは「オートレベル」という機材を使い、堤防付近の地形を測っていました。
手際の良さと抜群のチームワークはさすが2年生といったところ!
実習後の学生に感想を聞くと、
「最初は少し怖かったけど、すごく良い刺激になりました」
「内定先の会社でもやるかもしれないので、今のうちに学べて良かった」
などなど、前向きなコメント。
一度の実習でとても多くのことを吸収できたようです☆
最後はみんなで協力して後片付け!
爽やかな秋風が吹く午後、また一つ成長した学生達が新川を後にしました(^^)

【測量】またまた!技術力UP♪
環境測量科の2年生がCAD実習を行っています。
測量した数字をソフトに入力すると設計図ができるというものです。
今では、建物の横断図、縦断図、構造図などが作成できるようになりました

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