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【授業レポ】電気2年生 接地工事実習

 

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今回電気電子工学科2年生は、NITの近くのスポーツ公園の一画を借りて、接地工事の実習を行いました

いつもは屋内で勉強する電気工事実習ですが、目指す電気工事士の仕事の中には屋外での作業もあります。

 

 

接地工事とは、感電しないため・漏電火災を防ぐためなど人々が安全に暮らすための工事です!

電気は抵抗が低い方へと流れていきます。そのため電気の逃げ道を作ることで被害を回避することが目的です。

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使うのはコレ接地極(アース棒)接地抵抗計(アーステスタ)です。

 

 

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接地極として銅でできた45センチメートルのアース棒を、ハンマーで地面に打ちつけていきます。

(接地極:電気機器と大地を電気的に接続する為の棒)

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地面に電流を流してみて、地面とアース棒の間の抵抗値を測定します。

 

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アース棒1本では抵抗値が大きすぎる場合は、何本か打って並列回路をつくり、

目標の100オーム以下になるようにします。

(並列回路:電池や電熱線などを 枝分かれさせてつないだもの )

 

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アース棒を打つ場所は学生におまかせ!

自分たちで好きな場所に打ち結果を学校に戻ってから測定値(データ)を確認し分析をします。

 

 

湿っている場所の方が電気が流れやすいかな?アース棒の置き方は円?横一線?など

様々な方法を試しながら実習を進めていきました(^^)/

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地道な作業でしたが、接地工事の打つ・測るの練習をしっかりとやり切りました💪

 

 

★電気のお仕事が気になる方はコチラもチェック

電気電子工学科 電気工事士とは?

 

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